簡単フィニッシュで格好いいガンプラ作りを目指してます^^
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ひさ@LesPaul

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HGUC 1/144 MS-09F DOMTROPEN SANDBROWN 改
HGUC、ドムトローペン・サンドブラウンです。
今回のキットは、約3年(途中ブランクがかなりあるw)かかって、最近ようやく完成したキットです。
3体ということと、各キットごとに改造を加えてあるので、かなり時間がかかりました。
長かった…w

500 Blood Oasis 0035

<キットレビュー>
なんといっても付属武器が豊富!
ラケーテンバズーカ、マシンガン、ヒートサーベル、シュツルムファウストx4、
マシンガン用マガジン、バズーカ用マガジンまでついてます。
かなりお得なキットです。
プロポーションもかなりいいです。
ただし、キット自体が結構古いので、合わせ目が大変かもしれません。
今回も合わせ目消しやってませんでした。
やっときゃ良かった・・・orz

<今回のテーマ>
せっかくの砂漠仕様のドム。ドムといえばやっぱり3機編成w
ということで、「オリジナル部隊を作る」ことをテーマにしました。
これが、長い完成への道のりになろうとは・・・w

それでは、とりあえず3体作成開始!

・さくさく作成でまず1体作ります。
 脚部の中にあるフレームの、キットに差し込んで固定する部分を一部切断して、
 可動範囲を広げました。これはかなりお勧めの改造です。
 改造した箇所、スジ彫りした場所などを説明書に書きこんでいきます。
 残り2体を同じように作る時の参考にするためです。
・コクピットハッチはサンドブラウンではなく、キットに付属していた赤いハッチを使用。
 これも立派な小改造?
・モノアイは市販パーツのHアイズで作成。
・残り2体を作成。1体は妻にお願いして、自分も1体作成。
 やっぱ3体はきついっす・・・。
・とりあえず3体組みあがりました!疲れた!!

ここまで組み立てて、3機の特徴をいろいろ考えました。
1機は両手マシンガン、1機は大剣を持たせて、最後はバズーカ持ちに決めました。
名前も妻といろいろ考え、「Blood Oasis」(血のオアシス)という名前に決定!

・マシンガンとバズーカをとりあえず組み立て。
 マガジンもとりあえずパーツを成形して、取り付けました。
・大剣は某雑誌に付録でついてきた剣をとりあえず持たせてみました。

この剣をどう改造しようかな・・・と考えていたら、ここでとりあえず限界がきましたw
この後、約1年そのまま飾られていました。。

約1年後ぐらい。とある中古ショップでナイスな剣を発見!
「これは使える!」ってことで、購入。
他にも百円ショップや中古ショップなどで、使えそうなモノを見つけては購入してました。
そうしているうちに各機のイメージが段々固まってきたので、2年ぶりに作成再開!

[近接戦闘用機の作成]

501 CRAZYBULL  014

まず大剣を持ったドムを作ることにしました。
機体設定がすぐにひらめいたので、インスピレーションのままに改造。
大剣を振りかざし、敵の弾丸をかわしながらバーニア+ブースターで
爆発的なスピードで斬りこんでくる、猪突猛進タイプ。
パイロットは元メジャーリーガーで、バットをブンブン振りまくるイメージw

・大剣を持たせる為に、握り手をリューターで削りまくり。
 さらに、片手じゃとても持てないので、手首を補強。でも失敗orz
・バックパックの改造。MGリックディアスのあまったパーツや、
 百均で売ってた航空機のプラモデルなどのジャンクパーツでブースター基部を作成。
・バックパック横に百均飛行機のプロペラントタンクを瞬間接着剤でぺたり。
 ブースター横に2mmスプリングでパイプを再現。
 これ、超かっこいいんですけど!と自己満足w

501 CRAZYBULL  015

・脚部の可動範囲がもっと欲しい!と思ったので、
 フロントスカートパーツとリアスカートパーツをスプリングで固定。
 これで、脚部の可動範囲と、腰の回転範囲が広がりました♪
・リアスカート内部のバーニアに大型バーニアを追加。
 バーニア追加でリアスカートの動きも大きく、ダイナミックになりました。

501 CRAZYBULL  011   501 CRAZYBULL  012

・ジャンクパーツからアイデアがひらめくことも。
 百均航空機にあったガトリング砲を肩の盛りあがった部分に埋め込むことにしました。
 これでまたひとつオリジナリティが生まれました。

501 CRAZYBULL  024

・バックラーシールド(小型盾)をラケーテン・バズから流用。
 サフを吹いたら結構これもありかなぁと思ったので、そのままの色にしました。

とりあえずこれで改造は終了!イメージどおりな感じに仕上がって、満足♪

ここで、残り2機の設定もイメージが出来つつあったので、自作シールを作成。
この作業が楽しいですw
機体の名前、パイロット名、「Blood Oasis」のロゴを作成。
なんかノーズアート風のものが欲しかったので、ネットでDLしたものを加工。
「Blood Oasis」のイメージに近いものをチョイスして仕上げました。
他にも機体番号や細かいロゴを作成。
現物あわせしながらの作成です。

この作業に結構時間がかかって・・・1ヶ月近くかかりました(汗)
その間、また期間がちょっと開いてしまい、半年ぐらいブランクができました(爆)

そのうち、1/144サイズのジオン用デカールが発売されていたので、ゲット!
そしてまたイメージが膨らんできたので、作成再開!

・近接専用機の名前を「CRAZYBULL」に決定。
 オリジナルデカールと市販デカールを貼り付けていきます。
・機体にリューターやデザインナイフでダメージ表現。
 近接戦闘用ということで、ちょっと多めにダメージを加えてみました。
・トップコート(つや消し)を吹きます。
・ガンダム・リアルタッチマーカーでシャドー入れ+ウェザリング。
 スプリングで再現したパイプは、バイクのチタンマフラーの焼け色っぽくしました。

これで「CRAZYBULL」完成~~^^

501 CRAZYBULL  007   501 CRAZYBULL  009

ようやく1機完成したところで、一段落^^
オリジナルデカールもなかなかいい感じ。

501 CRAZYBULL  005   501 CRAZYBULL  017

ノーズアートは左足に貼り付けました。
ちょっと艶かしく、赤いビキニの女性が無数のしゃれこうべの上に居座ってる写真です。
ちょっとおぞましいけど、「Blood Oasis」にはぴったりのノーズアートです。

この勢いで、2機目も作るぞー!

[中距離・レーダー支援機の作成]

502 Trickster  010

2丁マシンガンのドムの作成です。
ヒントはフロントミッションオンラインをやっていた時に思いつきました。
強力なレーダーとカメラを装備して、3機の隊長機として中核的な役割のイメージ。
ひらひらと敵の攻撃をよけながらめまぐるしく動き回り、
全く違う方向を向いていても正確な射撃ができる、という設定から、
機体名は「Trickster」にしました。
パイロットはドムを設計・生産したZimmad(ツィマッド)社の、
元設計技術者兼テストパイロット。
ニュータイプ説のある、ちょっと謎深い人物に設定しました。

・まずはマシンガンを両手に持たせてみました。うん。かちょええw
・バックパックに大型カメラとレーダー類を取り付けるため、
 市販パーツやラケーテン・バズを流用して改造。
・レドーム型レーダーはリアスカートに取り付け。

502 Trickster  004

これだけでなかなかの圧巻!ちょっとカメラでかすぎかも・・・けど、いっかw

502 Trickster  013

・肩部分には3mmプラ棒を切断して、先を丸くして埋め込み。これもレーダーの設定。
・マシンガンのマガジンを取り付けられるだけ取り付け。
 向きも考えながらの取り付けです。

502 Trickster  003

・両腕部に百均航空機+ジャンクパーツでモノアイ型カメラを作成。
 1mmワイヤーを使って、パイプも再現。
 レンズ部分は瞬間接着剤を丸く盛って、硬化促進スプレーを振って作成。
 すごくキレイに、透明なレンズができあがるのです^^
・「CRAZYBULL」同様、フロントスカートとリアスカートを3mmスプリングで固定。
・作業中に、モノアイが外れてしまったorz
 その時、モノアイを可動させる改造を思いつきました!
 ジャンクパーツとプラ棒で基部を作成。
 顔の十字部分を切り抜き、赤いパーツも削り込んでいきました。

502 Trickster  005

 この流し目!超かっこいいっす!!
 この改造は全部の機体に施工することに決定^^
 だって迫力が全然違うんだもん。

これで基本工作・改造はすべて終了~。すごいいい感じに仕上がりました。

・続いてダメージ表現&デカール貼り。この機体はちょっと控えめにしてみました。
・デカール貼りが終わったら、トップコート(つや消し)。
・ガンダム・リアルタッチマーカーでシャドー入れ&ウェザリング。

以上で「Trickster」の完成~~!^^

502 Trickster  008   502 Trickster  007


モノアイ加工がかなり効果的で、迫力が全然違います。
イメージどおりのアサルト仕様(FMOよりw)に仕上がりましたw
大型レンズで迫力も増しています。

次は3機目。がんばるぞ~!

[遠距離支援機の作成]

503 TIGER 016

この機体が一番設定に悩みました。ただバズーカを持たせているだけじゃつまらないし・・・。
そこでジャンクパーツをあさっていると、マゼラ・トップ砲を発見。
これをライフル代わりに使って、後方支援機にしてみよう、ということにしました。
機体名は第2次大戦のドイツ軍戦車から「TIGER」の名前を頂きました。
パイロットは武器に精通している古株パイロットで、
旧世紀(現代)の武器や戦車・航空機・戦術などにも精通している、という設定。
TIGER戦車を崇拝していることから、その名前を頂いた、という設定です。

毎回、妄想してるなぁw

503 TIGER 003      503 TIGER 005

・ラケーテン・バズーカに百均で見つけたスニーカーの紐を加工して、ストラップに。
 トラ目じゃなくて豹柄だけど、あえて気にしない方向で(爆)
 ストラップ加工をする為に、ラケーテン・バズにも加工を施しました。

503 TIGER 014

・マゼラ・トップ砲をバックパックに設置するために、ポリキャップを使用。
 バックパック横に穴を開け、マゼラ・トップ砲を取り付けます。
・バックパックにラケーテン・バズをマウントできるよう小改造。
 マゼラ・トップ砲の射撃の時にアンカー(固定台)代わりになる、という設定。
 この姿もなかなかステキw
・さらに、武器に精通しているという設定から、持てるだけの武器を装備させました。
・ラケーテン・バズのマガジンを装備できるだけ装備させました。
・他の機体同様、モノアイ加工、スカートアーマー加工。
・右肩には「CRAZYBULL」と同じガトリングガンを取り付け、左肩にはジャンクパーツで
 マゼラ・トップ砲使用時のスコープを作成。
 レンズ部分は「Trickster」の腕のレンズと同じ要領で、瞬着+硬化剤で作成。
 さすがに3体目となると、作成もスムーズだw

基本作成・改造はこれで終了!ゴールまであともう少し!!

・ダメージ表現&デカール貼り。こだわりはラケーテン・バズのジオンマークw
 段差にあわせて切り込みを入れてあります。
・そしてトップコート(つや消し)。リアルタッチマーカーでシャドー入れ&ウェザリング。

これにて、「TIGER」の作成終了!!
ようやく「Blood Oasis」隊が完成しました^^

503 TIGER 008

ラケーテン・バズーカを構える姿も、ストラップのおかげで迫力倍増^^

503 TIGER 011   503 TIGER 010

マゼラ・トップ砲を撃つ時のバズーカ・マウント姿も様になってます。

503 TIGER 015   503 TIGER 004

肩に埋め込んだガトリングガンとスコープが分かるかな?

503 TIGER 007   503 TIGER 006

「Blood Oasis」のロゴとノーズアートはこんな感じです。分かりづらいかな^^;
「TIGER」には虎のノーズアートも貼り付けてみました。

500 Blood Oasis 0035

そして、ようやく完成した3機^^
長かった・・・記事を書くのも長かった・・・w

反省点はかなりあります。合わせ目消しをしてなかったり、完全に消えてなかったり。
改造パーツが適当でなんか甘い気もするし。

でも、もっとも思い入れのある機体に仕上がりました^^
3年間の地道な作業でここまでやっと作り終えたので、ホッとしていますw
ちなみに、この3体は相互リンクさせていただいている、超簡単ガンプラ様に投稿する予定です^^

以上、「Blood Oasis」隊作成記でした~。
長々と読んでいただいてありがとうございました<(_ _)>

・・・そしてw

さらに、ここからは各機ごとのイメージ・設定を書いていこうと思います。
おヒマな方は読んでくださいませ♪



[Blood Oasis隊 501番機 CRAZYBULL]


500 Blood Oasis 0055

パイロット:Bullet.McWild(バレット・マクワイルド)伍長 のインタビューより

「俺はスペースコロニー・リーグの野球選手だったんだ。
 サイド3のコロニー・リーグチーム、CRAZYBULLSの4番バッターだった。
 ところが戦争が始まって野球どころじゃなくなった。
 そのうち、サイドの若いやつらがどんどん徴兵されるようになって、俺にもその通知がきた。

 新兵訓練所にいた頃に突然ある人物が訪ねてきて、いきなりこう言った。
 『このまま戦地に行けば、確実に死ぬだろう。
 君のずば抜けた身体能力と動体視力は、こんな訓練所では活かしきれない。
 しかし、君の能力は実に魅力的だ。
 私の共にくれば、生きる術を教えてやろう。』
 それが、ラルフ・レッドマン少尉だったよ。
 俺は言われるままに彼についていった。
 なぜかは分からないけど、彼には不思議な魅力があったし、
 なにより、『地球で野球をやってみたくないか?』って言葉に乗せられたね(笑)
 
 ラルフの元で訓練を開始した俺は、なぜか剣術の指南を受けた。
 俺はそんなものには興味がなかったし、俺は野球選手だ。
 サムライになりたいわけじゃない。
 でもラルフは『黙って訓練に集中しろ。そのうち君の4番バッターの腕前が役に立つ。』
 そういって聞かなかったよ。

 地球に降りると、既に俺の機体が用意してあった。俺専用の機体だとラルフは言っていた。
 その姿を見て驚いたさ。MSが巨大な剣を持ってるんだぜ!?
 それも、機体には「CRAZYBULL」の文字が刻んであった。
 まるでハロウィンでプレゼントをもらったような気分だったよ!

501 CRAZYBULL  007

 戦場では、常にラルフが俺に指示をくれた。
 俺はただ、思いっきり連邦のヤツらに突っ込んでいって、ぶった切るだけだったよ。
 特別チューンのエンジンを積んだ俺の機体は、まるでジェットコースターだったよ。
 あの瞬発力といったら・・・。
 俺を誘ったわけが分かった気がしたよ。あんな強烈なGに耐えられる人間なんて、
 相当体を鍛えた人間じゃなきゃ耐えられないはずさ。
 それに、ラルフの言っていた動体視力も、敵の弾をよけるのに必要だって分かったんだ。

501 CRAZYBULL  001   501 CRAZYBULL  003

 そのうち、俺はジオンの連中の中でも有名になっていたよ。
 噂では連邦のヤツらでも有名になってたらしいけどね。
 元々野球選手として有名だったから、不思議じゃなかったさ。
 けど、そんな俺が地球で、しかもバットじゃなくて剣を振っているんだから、
 まわりのみんなは驚いただろうね。
 もっとも、一番驚いていたのは俺だったけどね(笑)
 もちろんサインもしてあげたよ。とても楽しかったね。
 そのうち、ミハイルに頼んで妻の写真を俺の機体の右足に描いてもらったんだ。

 501 CRAZYBULL  006

 ミハイルは「Blood Oasis」隊3機の機体の絵を描いたらしいからね。
 彼にそんな才能があったなんて、ちょっと信じられなかったよ。
 おっと、これは内緒にしといてくれよ。

 野球もやったよ。コロニーと違って、思ったより球が飛ばないんだ。
 ちょっとショックだったけど、野球が天候に左右されるなんて、とても斬新だったね。

 戦争も終わって、今はサイド7に移り住んだよ。
 やっぱり地球は生活しづらかった(苦笑)
 俺はコロニーでの生活が一番落ち着くね。

 ラルフにはもう一度会ってみたいよ。今どうしてるかって?俺が聞きたいぐらいさ・・・」



機体解説:ラルフ・レッドマンの手記より

Zimmad社製・MS-09F DOMTROPEN SANDBROWN CUSTOM
Blood Oasis隊 501番機「CRAZYBULL」

501 CRAZYBULL  027

主装備:ルナ・チタニウム製青龍刀、シュツルム・ファウストx2
副装備:30mmガトリングガンx2、バックラーシールド
特殊事項:ジェット燃料推力ブースターx1、プロペラントタンクx2、増設大型バーニアx2

この機体の最大の特徴は、ルナ・チタニウム合金で作られた巨大な青龍刀である。
青龍刀とは、地球の中国・モンゴル地方に伝わる伝統的な剣で、
砂漠の民が使っていたという説がある。
さらに、湾曲していることで切れ味が鋭いため、この形を採用した。

機体バックパックに追加装備したジェット燃料推力ブースターによって、
爆発的・瞬発的な加速を生み出すことで破壊力を増すことに成功している。

501 CRAZYBULL  015

この時、破砕した敵機の装甲が飛び散り、自機へ直撃することが判明した。
その対応策としてシールドの必要性があったが、ザクタイプのシールドでは大型すぎ、
さらに左手で保持する必要があったため不採用とした。

元来ドムは装甲が堅牢であるため、
頭部と青龍刀を支える左腕、操縦席周辺を守る範囲があれば十分と判断し、
ラケーテンバズーカのシールド部を加工し、バックラーシールドとして装備した。

副装備の60mmガトリングガンは、対MS用としては威力が劣るものの、
威嚇、近接しての発射では有効性が認められた。
また、対地・対空・対人用としては十分な威力を発揮できるものである。

501 CRAZYBULL  024


この機体の特性上、パイロットの体力面が問題となった。
そこで、元スペースコロニー・リーグ出身のバレット・マクワイルドをスカウトした。
彼はリーグでも有名な選手で、どんな球も打ち返す驚異的な動体視力があった。
また、体格的にも大柄だったので、この機体の適正があると思われた。
私の未知なる直感がそう告げた。
実際会ってみて、それは確信に変わったのである。

私は彼をスカウトし、剣術を仕込んだ。
彼の運動神経が抜群だったので、飲み込みも早かった。
結局野球のクセは抜けきらなかったものの、それはMSの操縦においては問題ではない。
また、耐G訓練も問題なく、MSの操縦も一般的なパイロットより秀でていた。

彼と共に地球へ降り、実機で模擬戦闘を行ったところ、
この機体を操ることと、実際の重力下での戦闘に慣れるのに少々時間を要した。
しかし、バレット自身は「CRAZYBULL」を相当気に入ったらしく・・・
ミハイルのアイデアが功を奏したのは大きな要因であろう。これは認めざるを得ない。
慣れてしまえば全く問題なかった。
彼は自分の役割をよくわきまえており、私の指示どおり的確に敵機を撃墜していった。
元々持っていた、彼のコロニー・リーガーとしての知名度とあいまって、
連邦軍に対して驚異的な存在として知れ渡っていった。

私の直感は、やはり当たったのである。当然のように。必然のように・・・。

バレットの操縦能力、回避能力は「CRAZYBULL」の能力を十分引き出すものであり、
これは「Trickster」との連携がうまくいった証拠でもある。
我がZimmad社の技術と設計能力が秀でている証となった。

以上である。

記事:Tonny.Valmore


[Blood Oasis隊 503番機 TIGER]

500 Blood Oasis 0095

パイロット:Michael.Hollywood(ミハイル・ハリウッド)軍曹 のインタビューより

「俺がミハイルだ。あぁ、泣く子も黙る「Blood Oasis」に所属していた。
 俺は地球降下作戦以降、地球で戦闘を重ねてきた。
 ところがだ。突然アフリカ前線に転属することになった。
 コロニーで育った俺達にとっちゃあ、そりゃあ地獄みたいなもんだったぜ。
 お前さんもスペースノイドだったら、分かるだろう?
 転属先で待っていたのが、Zimmad社の技術者と、MS-09ドムに似たMSだった。
 それが、MS-09F ドムトローペン・サンドブラウンだったわけさ。
 その技術者の中で、とりわけ際立った男がいてなぁ・・・。
 そいつがラルフ・レッドマンだった。
 俺はいつものように骨董品のリボルバーを磨いていたんだが、
 ラルフは俺の前にツカツカと歩いてきて、唐突にこういいやがった。
 『私と一緒にチームを組んでほしい。君の銃火器の知識が必要だ。
  そして、私と一緒にこのドムトローペンのカスタムを作らないか』
 いったいどこで俺が銃火器マニアだってことを聞いたのか知らないが、
 どこの誰とも分からん、色白い技術者にそんなこと言われたって
 素直に首を縦に振るわけにはいかねぇ。
 『お前さんがどこの誰かは知らねぇが、銃は引き金を引けば弾が出るおもちゃじゃねぇ。
 特にMSの装備となりゃ、お前さんの方がよっぽど詳しいだろうよ』
 ってな具合に、つっぱねた。
 そしたら野郎、こんなことを言い出した。
 『・・・コルトパイソン・357マグナムか。なかなかいいモノをもっているじゃないか。
  しかもカスタム化されているようだが・・・君がやったのだろう?』
 まさかこんな旧世紀の拳銃を知ってるヤツがいるとは考えもしなかった。
 『・・・あんた、ただものじゃねぇな』
 俺の顔を見ると、ヤツは3機のドムトローペンの設計図を広げた。
 その設計図を見ただけで、こりゃ何かのジョークだとしか思えなかったな。
 『これを私と君とで作り上げたいのだ。もちろん、君の意見と知識が必要だからだ。』
 俺は思わず鼻で笑ったね。こんなシロモノ、そう簡単にできるもんじゃねぇ。
 だからこう言ってやったのさ。
 『それじゃあこうしようじゃねぇか。毎日毎日、こう暑くちゃあ干からびちまう。
  俺のカスタムにエアコンと最新の3Dオーディオを組み込んでくれたら、考えてやるよ』
 ってね。

 するとヤツは『分かった』とだけ行って、そのまま工廠へ入ってそれっきり出てこなくなった。
 俺はようやく厄介払いができたとばかり思ってたんだがな。
 それから3日目に、ヤツがオイルにまみれたやつれた顔でのっそりやってきた。
 『注文どおり、エアコンを取り付けてやったぞ。
  ただ、オーディオの代わりに最新のモニターを設置しておいた。
  これが気に入ったなら、私の片腕になってほしいものだな。
  こっちは3日間も寝ずに作り上げたんだからな。』
 そう言って、寝床へ行っちまった。

 俺は半信半疑で、まだケーブルがぶらさがっているドムトローペンに搭乗してみた。
 するとどうだい!今まで見たこともない最新のモニターや
 レーダー装置が設置してあるじゃねぇか。これにゃぶったまげた。
 さらに驚いたのが、エアコンだ。
 いや、ありゃあエアコンなんてもんじゃねぇ。まるでコクピットが冷蔵庫になっちまった。
 もう、笑うしかなかったぜ。
 たった3日でこれだけのことを仕上げるとは、普通の技術者じゃねぇ。
 俺はラルフのサポートをすることに決めたんだ。
 ただ、後で聞いた話なんだが、核熱エンジンの冷却装置からダクトを引いて、
 直接コクピット周りに巻いたらしい。
 どうりで冷えすぎるはずだぜ。もちろん、後で改修したけどな。

 それからは話が早かった。俺達は毎晩のように設計図を挟んで話あった。
 まだ、完璧な設計図じゃなかったからさ。
 あの頃のご時世、正直あんなバケモノじみた機体の設計図が
 大半完成してるだけで、驚きもんだったよ。
 おまけに、ある程度の部品までしっかり調達してあったからな。
 一体どっから集めたもんか、今でも不思議だよ。
 二人と少数のクルーで、必死こいてカスタムしてたもんだ。
 
 ラルフは愛社精神とジオン・ダイクンの思想を崇拝する精神の塊みたいなヤツだったよ。

 『このままでは、我がジオン軍は敗北してしまうだろう。
  だが、ジオン・ダイクンの思想を世に示すために、
  ジオン軍ここにあり、ということを知らせねばならない。
  私の、いや、我がZimmad社の総力を結してこの3機を作り上げ、
  我々はその名を連邦・友軍双方に知られる存在になるのが目的なんだ。
  たとえ負け戦であっても、我々のような軍人がいると知れば、
  残りの友軍兵士達も結集してくれるに違いない。
  だから私はこの3機の設計と、戦う覚悟を決めたんだ。』

 口癖のようにこう語っていたな。だったら、思いっきり派手にしてやろうって考えたのさ。

 『面白れぇ。だったらいっそ、機体もド派手にペイントしないか?なに、俺に任せろって。』
 そう言って部隊名とノーズアートを描いたのさ。
 なに?俺が描いたのが信じられないって?
 いいか、銃器や武器ってのは、洗練された「芸術品」、言わばアートなんだ。
 ブンヤのあんたにゃ分からないだろうが、そりゃあ精密に、実に巧妙に作ってある、
 アーティスティックな「作品」といってもいいぐらいの代物なのさ。
 絵画だってそうだろう?緻密に描かれた絵画を見ていると、
 どうやって描いたのか、どんな心境で描いたのか、俺の芸術魂に火が付くのさ。
 だから、絵を描くことも、音楽も好きなんだぜ。やっぱり音楽はジャズに限るね。

 ・・・そんな意外そうな顔で見るなよ。

 ともかく、機体の改修をやってるそばで、俺は丹精こめて絵を描いた。
 それを見て、ラルフの野郎、今まで見たこともない顔をして驚いてやがったさ(笑)

503 TIGER 007   503 TIGER 006

 『Blood Oasis・・・ブラッド・・・オアシス?』
 『そうさ。これが俺達の部隊名だ。血のオアシス、イカしてるだろう?」
 『それにこの絵はなんだ?破廉恥この上ないじゃないか!』
 『バカ野郎。これに連邦のやつらは目を奪われるに違いない。たとえ一瞬でもな。
  そこに隙が生まれるだろう?そこを攻撃するのさ。伝統的な作戦の一つなんだぜ?』
 『そ、そうなのか・・・』
 『ついでに機体の名前も考えたんだが・・・
  501番機、お前コロニーリーガーのバレットをスカウトするって言ってたろ?
  だからあいつの所属していたチーム名を拝借してみたんだ。CRAZYBULLだ。』
 『クレイジー・ブルか。しかし、そんなものに意味があるのか?』
 『あぁ、きっと大喜びするはずだぜ。
  お前に愛社精神があるように、ヤツも自分のチームを愛しているはずだ。
  みたら絶対喜ぶさ。まぁ、見てな。
  あ、そうそう、スカウトするときにこう言ってみな。
  『地球で野球をやってみたくないか?』ってな!間違いなくヤツは乗ってくると思うぜ。』
 『そんなものか・・・?503番機、君の機体はタイガー、か。
  また派手な虎の絵を描いたもんだな。』
 『あぁ。いいだろう?いいか、TIGERってのは旧世紀の有名な戦車でな・・・
  まぁ、お前に話してもムダだろうな。
  それからあんたの502番機だが、
  機体の特徴から考えてTricksterって名前にしてみた。』
 『トリックスター・・・私は曲芸師ではないぞ』
 『あのな、あんな機体、曲芸師でもなきゃ乗りこなせないぞ?
  だいたい作ってみて操縦できるのか?』
 『それは安心しろ。自信はある。』
 『そうか。そりゃたいそうなこった。まぁいいや。
  それより、俺の機体だ。後方支援機にするにしても、もうちょっといじってくれねぇか?
  あれじゃどノーマルのドムトローペンと変わりゃしねぇじゃねぇか!』
 『どうして欲しいんだ?
  外見はともかく、502とのリンクシステムなどで随分手が入ってるはずだが。』
 『確か、イカれたマゼラトップがあったはずだ。そいつの砲台をライフル代わりに使う。
  チューニングは俺がやるから、マウントしてくれ。』
 『マゼラ・トップ砲か。確かに弾薬の種類も豊富だから、戦術に大きく幅がでるな。
  分かった。しかし、ライフル代わりになんて使えるのか?』
 『俺に任せろって。
  戦車の砲台をライフル代わりに転用するなんて、MSじゃなきゃできない芸当だぜ。
  考えただけでワクワクするってもんだ!』

 ・・・話が長くなったが、こんな感じで「Blood Oasis」と俺の機体は仕上がったわけさ。
 まさかバックパックにマウントするとは思いもしなかったから、さすがに驚いたがね。

503 TIGER 010   503 TIGER 011   503 TIGER 014

 ヤツの設計技術には驚かされたよ。
 ラケーテン・バズーカをアンカー代わりにしようってあたりがいい発想だと思った。

 そのうちラルフがバレットを連れて来たんだが、
 予想どおり、まるでガキみたいに大喜びしてたな。
 
 それから俺達「Blood Oasis」は戦場にでた。
 幾度となく出撃しては、そのたびに練度を上げていった。
 レーダー・リンク・システムのおかげでミノフスキー粒子下でも
 敵機の位置がしっかり把握できたから、
 マゼラ・トップ砲で遠距離からぶち抜くのも容易だったよ。
 それより、「Trickster」だ。
 あれだけの数のレーダーとモニターを操作しているはずなのに、
 ひらひら舞うように敵の攻撃をかわしながら、よそ見していても正確に射撃してやがる。
 テストパイロットをやっていたとはいえ、普通の人間のできる芸当じゃねぇ。

 あんたが聞きたいのは、そこだろう?
 ラルフはニュータイプだった・・・そう思う。
 事実、ヤツの手記にもそれじみたことが書いてある。
 ほら、これがその手記が描いてあるメモリーカードだ。あんたにくれてやるよ。
 今じゃ俺も連邦軍にいるが、どう調べてもラルフのことは全くでてこねぇ。
 あんたらジャーナリストの方が、うまく調べてくれるかもな。

 あぁ。俺は地球にあこがれていたんだ。戦争博物館めぐりもやりたかったことだしな。
 ラルフのことが何か分かったら、俺にも知らせてくれよな。」
 


機体解説:ラルフ・レッドマンの手記より

Zimmad社製・MS-09F DOMTROPEN SANDBROWN CUSTOM
Blood Oasis隊 503番機「TIGER」

503 TIGER 016

主装備:ラケーテン・バズーカ、マゼラ・トップ砲改・長距離ライフル
副装備:90mmマシンガン、30mmガトリングガンx1
特殊事項:長距離ライフル用精密スコープ

この機体は、遠距離支援用としてカスタムされた機体である。
マゼラ・トップ砲をチューンアップし、精密度を高めたことで
長距離ライフルとして転用することに成功した。
このチューンにあたっては、ミハイル・ハリウッド軍曹が独自で進めたものであり、
その性能の向上には目を見張るものがある。
また、長距離ライフル専用の精密スコープと、
「Trickster」のレーダー・リンク・システムによって、より高精度な射撃が可能であった。

503 TIGER 015

元来、マゼラ・アタックの主砲であったため、貫通弾、火炎弾など、
多彩な弾薬が使用可能であり、これによって戦術は大幅に広がったと言える。

長距離ライフルはバックパックにマウントした。
これは、非使用時に邪魔にならない為の策である。

503 TIGER 014   503 TIGER 013

もっとも開発に苦労したのが、このライフルを射撃体勢にするための
モーターをバックパックに組み込むことであった。
使用時には全エネルギーの3割をライフルのモーター可動に必要としたため、
長距離ライフル使用時には静止する必要があった。
また、射撃時には重心を下に置く必要があったため、
ラケーテン・バズをアンカーとしてマウントできるよう改修した。

戦闘開始時、また遠距離支援時にはこの長距離ライフルでの支援攻撃があり、
弾薬を使い果たした後は、ラケーテン・バズーカによる攻撃、
さらに90mmマシンガンでの攻撃と、
武装に関しては多彩な攻撃が可能な機体に仕上がっている。
これはハリウッド軍曹が武器全般に精通していたから可能であったものと考えられる。

503 TIGER 001   503 TIGER 005   503 TIGER 003

「Blood Oasis」の機体のカスタムについては、
ハリウッド軍曹の全面的なサポートがあって成功したと言える。

ミハイル・ハリウッド軍曹の情報は、Zimmad社のデータベースから拾ったものである。
戦闘経験の豊富さと、武装に精通している点から、
機体改修のサポート役としてもっとも適していた。

彼のアイデアは、私のような技術者だけではでてこない、
現場の声ともいえるアイデアが上がってきた。
私には理解不能な部分もあったが、
これらは実に効果的であることが、戦闘データからも実証されている。

特に、レーダー・リンク・システムとの連携がもっとも功を奏した機体といえるであろう。
ジオン軍上層部の軍事技術統廃合計画から、
我がZimmad社とライバル社のZeonic社との連携が求められた。
この統廃合計画に携わって開発し、完成したのがドムトローペンである。
私もこの機体の開発に携わっていた。
それは確かに技術的向上に大きく貢献したが、
Zimmad社の名前が消えてしまうのは言語道断である。
我がZimmad社の精神を込めるように、
私は「Blood Oasis」の機体を改修していったのである。

以上である。

記事:Tonny.Valmore


[Blood Oasis隊 502番機 Trickster]

500 Blood Oasis 0085

パイロット:Ralph.Redman(ラルフ・レッドマン)少尉 の手記より

私はZimmad社の技術者兼・テストパイロットだった。
MS-09R リックドムのテストパイロットなども担当していた。

昔から勘が鋭いと言われていたが、模擬戦闘中に何かを感じた。
仮装敵機の気配を感じるのである。
また、一般的なパイロット用としてチューンしたリックドムでは、
加速や挙動に物足りなさを感じていた。
他のテストパイロットとは、自分だけ何か違って感じていた。
高機動タイプにカスタマイズされたリックドムのテストパイロットとして乗り込むと、
実に心地よく感じたものである。
そのため、高機動タイプのテストパイロットとしての任務が多かった。
また、自分が設計したMSも、一般的なパイロットには不向きだったようだ。
そのため、かなりデチューンした設計でちょうどいいぐらいだった。

その頃から、かのジオン・ダイクンの思想に強烈に惹かれていったのである。

地球の重力下での運用を目的とした、MS-09F ドムトローペンの開発に携わるため、
私は地球に降りることになった。
開発は、Zeonic社やMIP社との技術提携という、
統廃合計画により新しい技術も盛り込まれ、比較的短期間で開発に成功した。

しかしこの統廃合計画の裏にある、
3社の統合計画に私は不満を感じずにはいられなかった。
何より、我が社を愛しているからである。

そして、砂漠地対応型のドムトローペンを開発が終わった頃、
ジオン軍が劣勢であることを知った。
このままでは、ジオン・ダイクンの思想が潰されてしまう。

その想いから、私は自分の直感を信じて、数人のクルーと3機のドムトローペン、
そして私が設計したカスタマイズの設計書と、
退職金代わりにもらったパーツ類と共にアフリカへ向かった。

人類発祥の地、と言われている、アフリカ。
ここにくれば、何かが分かる気がしたのである。

そこで私はかけがえのない友人達にめぐりあえた。
「Blood Oasis」の隊長機として戦っているうちに、
私の不思議な感覚はより研ぎ澄まされていった。
敵機の気配どころか、その先の動きまで感じるようになっていた。
そして、マクワイルド伍長とハリウッド軍曹とのやりとりも、
言葉というより感覚でやりとりしていた。

戦争はやはりジオンの敗北に終わった。
だがしかし、私達はジオンの残党狩りを繰り返す連邦軍を次々と撃墜していったのである。
この頃には、私の能力は熟練していたように思える。

私は自分が未知の領域に踏み入っていることに確信を持った。
何人もの仲間達を失っていく中で、彼らの声まで聞こえる気がしてきた。
もしこれが、かのジオン・ダイクンが唱えていた「人の革新」であるのならば、
このことを全宇宙の人類に知らせなければならない。
それが私の使命であると感じた時、私は戦うことをやめる決意をした。

戦ってばかりでは、人は何も生み出せないのである。

これから、私は宇宙へ旅立つ。バレットとミハイルにはこれから話そうと思っている。

何も恐れることはない。人は分かり合えるのだから・・・。



機体解説:ラルフ・レッドマンの手記より

Zimmad社製・MS-09F DOMTROPEN SANDBROWN CUSTOM
Blood Oasis隊 502番機「Trickster」

502 Trickster  001

主装備:90mmマシンガンx2
副装備:なし
特殊要項:大型広角レンズカメラ、モノアイ型腕部カメラ、強化赤外線レーダー、
       レドーム型超高感度レーダー、レーダー・リンク・システム、リンクシステム発信機

「Blood Oasis」隊の中核が、この「Trickster」である。
武装は90mmマシンガンを両手に装備し、腕部に取り付けられたモノアイ型カメラで、
敵機を自動で追尾するシステムを備えている。
これにより、敵機の補足、射撃が同時にできるため、
パイロット、つまり私にかかる負担はかなり軽減されている。

502 Trickster  005    502 Trickster  013   502 Trickster  012


何より、私の仕事は常に敵機を各種レーダーを駆使してレンジ内に補足、
または広角レンズカメラで映像化して2機へデータ転送しつづけることである。

レーダー・リンク・システムは実はシュツルム・ファウスト内部に装備されている。
正しくは、レーダー・リンク・システムの外装を、
シュツルム・ファウストの外装にカモフラージュしたのである。
これは、ミハイル・ハリウッド軍曹のアイデアである。

502 Trickster  002   502 Trickster  003   502 Trickster  004

常に動き回る必要があると想定したため、武装はマシンガン2丁で十分だと考えた。
私はあくまで攻撃のサポートをする役割であり、敵機撃墜が必ずしも目的ではないからである。

502 Trickster  006   502 Trickster  007    502 Trickster  008

しかし、レーダー・リンク・システムを運用しながらの操縦は、
一般のパイロットには難しいと思われる。
この機体こそパイロットの適正によっては何の役にも立たない非力なMSであると思われる。
しかし、適正のあるパイロットの運用と2機の連携があれば、最強のMSとなりうるであろう。

これこそ、我がZimmad社の技術の結晶であり、正しく評価されてしかるべきMSだと思われる。

以上である。

記事:Tonny.Valmore


-極秘要項-

結果的に、ラルフ・レッドマン元少尉の消息はつかむことはできなかったが、
彼がニュータイプである確立は非常に高いことが判明した。
どこかで彼が生きているのであれば、我々にとって非常に魅力的な存在である。
スペースノイドの未来を具現化している彼の、その後の行方は今も調査中である。
新しい情報が入り次第、連絡するものとする。

A.E.U.G情報部・諜報部員 Tonny.Valmore
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すごい!すごいすごい!

3体のかっちょいいドム・トローペンも素敵ですが
それにあわせた細かな設定や世界観!
インタビューや手記などでうまく機体の特徴やパイロットなど色々書かれていて、ホント、すごく素敵ですー。

器用でしかも文才もあるんですねー。
なんだかこの世界観にどっぷりとつかっちゃいました。

3体とも個性があっていいですねー。
個人的に、あの豹柄ストラップの彼が好きです♪
足もググーンと開いててかっちょいい!

そして奥様も1体製作なさったとか!
奥様も手先が器用なんですね。ホント、素敵です。

なんだか素敵!とか、かっちょいい!とかしか言ってませんが、ホントにそうなんですもの。
大作、本当にお疲れ様でした!
【09.26】 URL // icuru #KD5XUSzs [編集] []
>icuruさん
感想頂きありがとうございますー!!
超うれしいっす。マジで(T T)
しかもこんな長文&駄文を読んでいただいてホントに感謝です^^

文才はどうかと思うんですけど、書くことが好きなんですよね^^;
ついつい、頭の中の妄想を書きたくなるんですよね~。

豹柄ストラップの「TIGER」の彼は、なんとなく口は悪いけど意外と器用で、みたいなイメージですw

妻も今はMGのジムを作ってますw
でも最初はSDからでしたよ^^

ってか、icuruさん女性の方だったんですね^^;
気が付きませんでした。なんかすいません(汗)
ぜひがんばって作品ガンガンUPしてくださいね^^

最後に、感想ホントにありがとうございました!
【09.27】 URL // ひさ@LesPaul #- [編集] []












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